※初めに※こちらネタバレ要素多めなので注意してください!
カッコウの許嫁(アニメ)のまとめ 1クール12羽目 好きじゃない、まだ 前半
天野エリカは海野凪に部屋の模様替えをしたいので買い物に付き合ってほしいとお願いするのだが、海野凪は今日は無理かもしれないと断る。
海野凪は瀬川ひろに放課後図書館で勉強会をしようと提案するのである。
遊園地でのリベンジを果たそうとしていたのだ。
ところが海野凪は痛恨のミスを犯してしまう。
図書館では静かにしなければいけないので会話ができないのであった。
瀬川ひろはその会話を手紙でやり取りすることにする。
海野凪はこれはこれで悪くないと感じるのであった。
瀬川ひろは閉館後海野凪をキックボクシングへと誘うのである。
最近キックボクシングを始めた瀬川ひろは海野凪に相手になってもらう。
瀬川ひろのキックで海野凪は吹っ飛ばされるも、自分も負けずとサンドバッグに重いパンチを入れる。
そんな2人が盛り上がっているところをたまたま通りかかった天野エリカが目撃するのである。
すっかり楽しんだ海野凪と瀬川ひろだった。
海野凪はもっと自分がリードしたかったことを告げるのだが、瀬川ひろは自分のことを海野凪にもっと知ってもらいたかったから誘ったのだと告げるのであった。
帰ってからの海野凪は燃えていた。
腕立て伏せをして体を鍛える海野凪に天野エリカはいい気はしなかった。
翌日天野エリカは海野凪に私とデートしなさいと命令するのである。
引用元:@cuckoo_anime
カッコウの許嫁(アニメ)のまとめ 1クール12羽目 好きじゃない、まだ 後半
天野エリカは海野凪に新しい服を買う。
そして次の場所のペットショップに移動する。
海野凪は蛇に懐かれるが本人は恐怖でしかない。
天野エリカはペットショップの次にジョギングへ誘うのであった。
走り疲れてヘトヘトになった海野凪はらしくないことを提案する天野エリカに疑問を持つ。
天野エリカは海野凪がスポーツが好きなのだと思って誘ったのだが、海野凪は苦手なのである。
天野エリカは何故キックボクシングをやっていたのか海野凪に尋ねるのだった。
海野凪は瀬川ひろの前で鼻を伸ばし、楽しんでいた所を見られていたのが恥ずかしかった。
海野凪は好きな子の前でそうなるのは当たり前だと言うと、天野エリカはそういう所がムカつく、私には笑顔を見せないと告げるのであった。
海野凪は天野エリカはこれまで瀬川ひろとの関係を認めてくれていたので納得がいかなかった。
天野エリカは瀬川ひろのことは話で聞くのと、実際に見るのとでは違っていたみたいだと告げ、海野凪は私の許嫁だよねと海野凪に強く迫るのであった。
海野凪はそれは嫉妬、つまり好きだってことかと尋ねる。
天野エリカは顔を赤らめ大声で好きではない、まだと言って帰っていったのである。
海野凪はベンチに腰掛け先程の天野エリカの言動にドキドキする。
そして何故自分は瀬川ひろが好きなのかを改めて考えるのである。
好きとはいったい何なのか。
海野凪にはそれがわからなくなっていた。
海野凪は実家へ戻って辞典を持ち出す。
その時、辞典が置かれていた奥にしまわれていた昔海野洋平が海野奈美恵に宛てた手紙を発見する。
海野凪はその手紙を読む。
そこには海野奈美恵への想いを寄せる熱いメッセージが書かれていた。
そこへ海野洋平がやってくる。
海野凪は海野洋平から当時の話を聞き、大量の手紙を見て人を好きになることとはこんなにすごいことなのかと胸に突き刺さる思いをするのである。
ここでふと思う。
海野凪は瀬川ひろに同じことができるだろうかと自分に問いかける。
迷っている海野凪に海野洋平はそんな時は己のハートに聞いてみるんだと言って目を閉じさせる。
そしてお前の名を呼ぶ大切な人は誰かを思い浮かべさせるのである。
海野凪は思い浮かべてみる。
考えるのではなく感じながら。
海野凪は目の前に浮かんだ人に驚きを隠せなかった。
海野洋平は思い浮かんだ相手が未来の結婚相手だと告げる。
その思い浮かんだ相手とは天野エリカ、海野幸、瀬川ひろの3人であったのだ。
カッコウの許嫁(アニメ)の感想 1クール12羽目 好きじゃない、まだ
実際目の当たりにした天野エリカに心の変化が現れましたね。
そしてそのことを理解し、改めて考えさせられた海野凪は今後どのように3人に接していくのかが楽しみです。
これで1クール目が終了ですが、引き続き2クール目突入ということで追っていきたいと思います。