かぐや様は告らせたい2期の感想とまとめ(アニメ~天才たちの恋愛頭脳戦~第11話)

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※初めに※こちらネタバレ要素多めなので注意してください!

かぐや様は告らせたい2期の感想とまとめ(アニメ~天才たちの恋愛頭脳戦~第11話)そして石上優は目を閉じた③

応援団員による応援を終えて満足感を味わっていた石上優に大友京子が話しかける。

大友京子が発した随分楽しくやっているのねという言葉がチクリと石上優の胸に刺さるのである。


応援団長が怪我をしてしまい石上優は対抗リレーに出られないことを告げられる。

そして応援団長に代わりにリレーのアンカーに出場してくれと頼まれるのである。

応援団長は石上優が中等部の時は1番走りが速かったことを聞いていたのだった。

石上優は背中を押され出場するのであった。


石上優は過去のことを引きずっていた。

大友京子は中等部時代から変わり者だった石上優に気さくに話しかける存在であった。

そんな大友京子に石上優はいい人なんだと思い、救われていたのだ。


ある日大友京子に荻野コウという演劇部の部長の彼氏ができた。

荻野コウは石上優とは正反対の人気者であったが、やましい電話のやり取りを石上優は聞いてしまう。

当時石上優は過剰なまでの正義感を持っていて、不条理がとにかく許せなかったのだ。

石上優は荻野コウの悪意を突き止め、辞めるよう警告した。

荻野コウは大友京子の淫らな姿を撮影したデータを石上優との交渉材料に持ち出したのだった。


石上優は荻野コウを殴り続けた。

ただひたすら殴り続けるのであった。

大友京子が石上優に声をかけるも石上優の拳は止まることはなかった。

荻野コウはここで手を引けば大友京子には何もしないと石上優に告げるが、石上優はふざけるなと荻野コウを罵り、金輪際大友京子には近づけさせないと警告するのである。

ところが荻野コウは彼氏という立場を利用し、石上優をストーカー扱いしたのだった。

そう、皆が演劇部の荻野コウの小芝居に騙されたのである。


石上優は大友京子にこんな奴とは早く別れた方がいいと促すのだが、周りのクラスメイトが石上優を罵倒し始めるのである。

石上優はこんなのは可笑しい、大友京子なら分かってくれるよなと叫ぶのだが、大友京子は石上優におかしいのはあなたよと涙を浮かべながら告げられるのであった。


■ 石上優の過去が要約分かった回でしたね。

可哀想で胸が苦しくなりました。

でも世渡り上手な彼ではなかったので、不利になるととことんまで落とされてしまうんですよね。

学校生活の最も悪いところが出たケースでしたが、やはり手を出したのがマズかったですよね。

引用元:ニコニコ

かぐや様は告らせたい2期の感想とまとめ(アニメ~天才たちの恋愛頭脳戦~第11話)白銀御行と石上優

石上優は1ヶ月の停学処分になった。

課題と反省文をこなすように指導された石上優は自宅で課題は取り組むも、反省文だけは書けずにいた。

その為、定額期間が明けても復帰が認められなかった。


教師から反省を促されるが、石上優は死んでも詫びることはできなと告げるのである。

石上優は教師から荻野コウが詫びさえすれば許すと言っていることを告げられる。

石上優は反省文に事実を全部ぶちまけてやろうと原稿用紙に向き合うのだった。

もう大友京子がどうなろうと知ったことではない。

もうこの不条理から解放されたいと思うのであった。

だが、結局何も書くことが出来なかったのだ。


石上優は対抗リレーがもう直ぐ始まるのに自分が紅組なのか白組なのかも分からずにいた。

そこへ白銀御行がやってきて、石上優の頭に紅組の鉢巻を巻いてやるのである。

そして石上優の背中を押し、周りの視線など気にするなと言って送り出すのであった。

停学当時復帰が認められなかった石上優はどうゆう訳か高等部に進学する事が出来た。

そしてある日突然、白銀御行が石上優の部屋にやってきたのだった。

白銀御行は当時の事件について、石上優が大友京子への加害を防ぐために何の反論もしなかった事を告げるのである。

それは白銀御行が自身と生徒会で断片的ではあるが情報を集めて導き出した結論だったのだ。

白銀御行は石上優に労をねぎらうのである。

そしてお前の各反省文はこうだろと言って、原稿用紙いっぱいに殴り書いたうるせえバァカ!!という文字を石上優に見せつけるのだった。

白銀御行はよく耐えたなと言って石上優の頭を撫でた。

石上優は感極まって泣きじゃくるのであった。

石上優はおかしくない。


石上優が走る準備をしていると大友京子の罵声が飛んでくる。

そして自分が荻野コウにフラれたのは石上優のせいだと罵るのであった。

そんな大友京子に石上優はうるせえバァカ!!と答える。

バトンを渡された石上優はアンカーとしてスタートを切ったのだ。

思いを乗せて1番でテープを切ろうと試みるが、結果は虚しく1番でテープを切ることは出来なかった。

石上優は悔しかった。

そして何も変えられない自分はやっぱり駄目なのかと思うのである。


そこへ子安つばめをはじめ、応援団員が石上優を囲み石上優は励まされる。

石上優はちゃんと見るだけでこんなに風景は変わるんだとみんなの優しさに浸るのであった。


■ なんて素晴らしい話なんだと思いました。

先ず白銀御行の存在は非常に大きなものだったんだと思いました。

彼がいなければ石上優は救われることはなかったのですからね。

それと応援団員にも救われましたが、自分が見ようとしなければ気付かないし、それに触れることもできないんだなと今回を通して改めて学ばせて貰いました。

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かぐや様は告らせたい2期の感想とまとめ(アニメ~天才たちの恋愛頭脳戦~第11話)大友京子は気づかない

何も知らない大友京子は石上優に言いたいことを言って笑顔になっていた。

それを見ていた四宮かぐやは大友京子のあの笑顔こそ石上優が守ったものなのだと早坂愛に伝えるのである。

そして、そんな石上優は可愛い後輩だと呟くのであった。


■ 大友京子は事実を知らないままなんですね。

石上優が守り切ったんだ。

凄いですよ!

こういうのが本当の男前なんだと思いました。

石上優のやり方だったから色々傷付いてしまいましたが、彼が報われる日が来て良かったと思いましたし、彼自身もあたたかい仲間に救われて成長出来ましたしね。

今後の石上優を早く見てみたくなりました。
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