1.名無しの海外さん
まりなとしずか、相変わらずひでえ人生送ってるみたいだけど、お互いの痛みを分かち合える相手ができたのはデカいよな。大学行って大人になったら、あのマジでどうしようもないクソ親たちから解放されて、人生立て直せるって信じてるぜ。
2.名無しの海外さん
>>1
まさにこれだよな。自分たちの力だけじゃどうにもならないことってあるけど、誰かと話したり、繋がったり、そばにいてくれる人がいるだけで物事は良い方向に向かうんだってメッセージが伝わってきたわ。これからはお互いがいるんだし、きっともっと良い大人になって、今と未来に幸せを見つけられるようになるさ。完璧なタイムラインとか完璧なエンディングなんて、そもそもないんだよな。
4.名無しの海外さん
>>2
このアニメについての最高の解釈だと思うわ、見事に要約してくれたな。タコピーはあいつらの問題に対して現実的な解決策を持ってたわけじゃない。でも、ただ一人、共感して耳を傾けようとしてくれた存在だった。だからこそ、あいつらはお互いの中にもっと健全な対処法を見つけることができたんだよな。
8.名無しの海外さん
なんつーエピソードだよ。まだ動揺してて何言ってるか分からんかもしれんが、しずかの崩壊シーンは見てるのが辛すぎた。あれは置き去りにされた少女の、ただただ生々しい感情だった。
誰かがそばにいてくれるだけで、こんなにも大きな影響があるなんて誰が思っただろうか。
タコピーが「何もできない」と告白して、代わりにただ感情的にしずかに寄り添うシーンはマジで胸に突き刺さった。特にしずかの目に一瞬で輝きが戻って、涙のダムが即決壊するところとかな。
追伸:20分がマジで一瞬で過ぎ去ったんだが。アニメを一時停止するのも忘れるくらい衝撃的だったのが幸いだったのか、それともポスクレを見逃すところだったから不幸中の幸いなのか、もうわからん。
9.名無しの海外さん
>>8
タコピーに寄りかかって、彼が全ての答えをくれるわけじゃないけど、そばにいてくれるって気づくところ…やばい。しずかがなけなしの500円でパンを買って分け合うシーンでマジで泣きそうになった。
10.名無しの海外さん
>>9
しずかがなけなしの500円でパンを買って分け合うシーンでマジで泣きそうになったわ。
あんなに綺麗なドーナツや菓子パンを見せられた後で、500円で買えたのがただの食パン一切れ(多分一斤なんだろうけど、もう一枚持ってるし、でもただのパンってのが重要)ってのがマジでくる。
あのシークエンス全体が心に響いたわ。子供が苦しむのを見るのはマジで嫌いだ。
11.名無しの海外さん
>>8
ここがこのエピソードで一番重要な部分だったと思う。しずかがついに、暴力的な妄想で現実逃避するんじゃなくて、自分の気持ちや世の中に対する不満を全部吐き出したんだ。
17.名無しの海外さん
このエンディングはあまりにも優しすぎて、誰かに「これ非公式のスピンオフだよ」って言われたら信じちゃうレベル。
第6話は俺が望んでたけど、絶対手に入らないと思ってた全てを届けてくれた。正直、天井のファンにクソを投げつけて、それを掃除するだけの展開を予想してたんだ。
18.名無しの海外さん
このエンディングのメッセージ、すごく好きだわ。タコピーの犠牲はあいつらの人生のクソみたいな問題を全部解決できるわけじゃないけど、あいつらにとって決定的な違いを生み出した。もう一人じゃないんだ。東のお母さんは相変わらずクソだけど、今は兄と仲が良い。まりなにはまだ傷跡が残ってるし、しずかはまだネグレクトされてるけど、お互いがいて、友達なんだ。それが全てを変えた。もう誰も一人じゃない。
19.名無しの海外さん
>>18
執拗なポジティブさが何も解決しないっていう素晴らしい例を示してるよな。シリーズ全体を通して、タコピーは問題を無視して聞く耳を持たず、ただ人々を一時的な解決策(ハッピーガジェット)で問題から目をそらさせたり、何か目標を達成すれば魔法のように幸せになれるっていうニンジンをぶら下げたりしてた。そしてその度に、事態は完全にコントロール不能に陥っていった。
唯一、事態が好転したのは、彼がしずか(というか子供たち全員)に問題があることを受け入れて、どうすればいいかわからないと認めて、そして彼女がシリーズで初めてちゃんと悲しんだり怒ったりするのを許されて、そのそばにいてあげた時だけだった。
21.名無しの海外さん
古き良きアンカリング効果ほど元気づけられるものはないよな!
「お前は死んでない。お前の犬も死んでない。お前は失敗作じゃない。」
22.名無しの海外さん
>>21
直樹が自分の学業成績以外では誰にも評価されてないと思ってたけど、クラスメートに愛されてるって気づいたのも忘れちゃいけない。チャッピーが生き残ってくれて本当に良かったよ!
24.名無しの海外さん
>>18
そう、タコピーが最後、しずかとまりなを友達にしたんだ。良いタイムラインでは、東があの二人の女の子と関わらない方が幸せになれるって示唆されてるのも好きだわw
だから今、まりなとしずかは東を巡って争う必要がなくなって友達でいられる。タコピー、天才かよ。
25.名無しの海外さん
>>24
理にかなってる小さなディテールだよな。あいつらの関係は結局、ものすごく毒々しかったし。そして今、東には共依存じゃない関係の友達がいるんだ。
33.名無しの海外さん
しずかが岩でタコピーを殴ってた時の声優さんの演技にやられたわ。
35.名無しの海外さん
タコピーは原罪を犯したのかもしれないが、彼は彼ら全ての罪のために死んだのだ。
36.名無しの海外さん
>>35
そして彼らの罪とは…主に彼らの人生におけるクソみたいな大人たちのことだよな。東が欲しかったのは母親からの承認だけ。まりなが欲しかったのは、絶え間ない恐怖の中で暮らさなくて済む、安定した家庭だけ。しずかが欲しかったのは、本当に自分のことを気にかけてくれる誰かだけだった。
39.名無しの海外さん
待てよ…
・全能の存在の子供
・人間に善を広めるために地上に降りてくる
・人間に何度も拒絶され、傷つけられ、屈辱を受けながらも、無条件に人間を愛する
・彼らの罪のために死ぬ
・死後、人間の心の中に宿る
タコピーは宇宙人イエスじゃねーか!
40.名無しの海外さん
>>39
正直、先週のエピソードの後、もっと多くの人がタコピーの原罪と、あの原罪との関連性に気づくと思ってたわ。
タコピーは庭を離れ、暴力と死の「知識」を得て、その後に「神」と話し、そして庭から追放されたんだ。
42.名無しの海外さん
これって最初に言及されてたことに立ち返るんだよな – 死は決して元に戻せない(みたいなこと)、だからタイムラインがリセットされるたびに誰かが死ななきゃいけなかった。そして最後は、みんなが生きられるようにタコピーが死んだんだ。本当に信じられないくらいすごい話だよ。善悪で割り切れない白黒はっきりしない物語だ。
43.名無しの海外さん
>>42
死の連鎖はこうだ:まりなの母 → しずか → まりな → タコピー
フェアな取引には見えないけど、少なくともこのタイムラインではおまけの命が救われた…チャッピーがな。
48.名無しの海外さん
「今日うちのママ、怖いんだよね」
「お前のママはいつも怖いだろ」
「それ誰のせいだと思う?」
気まずい感情抜きでこんな皮肉なやり取りができるほど仲良くなったのが大好きだわ❤❤
49.名無しの海外さん
>>48
ああ…殺人レベルのいじめじゃなくて、お互いの母親の悪口を言い合うだけになったんだ。
皮肉抜きで大好きだわ、これ。
53.名無しの海外さん
タコピーが記憶を取り戻してまりなを幸せにするためにしずかを殺すっていう、マジでダークなエンディングに向かってるって確信してたわ。タコピーがしずかの首に触手を巻き付けた時、プチッて音がするのを覚悟して身構えたもん。
その代わりに出てきたのは、親の罪のために死んで、3人の極度にネグレクトされたり虐待されたりしてる子供たちに幸せをもたらす宇宙タコイエスだった。
56.名無しの海外さん
しずかがリュック忘れたのが気になるけどな。
まあいいや。チャッピーは生きてる!
57.名無しの海外さん
>>56
彼女は荷物を手放したんだよ。
62.名無しの海外さん
タコピー、ノォォォォォォ
最初の5話がどれだけ暗かったかを考えると、”ビタースイート”な結末を届けてくれたな。確かに状況はまだ苦い、何も本当に変わってはいない。でも、トリオはついに一息つけた。そして一番大事なのは、チャッピーが生きてることだ。
67.名無しの海外さん
日本には「袖振り合うも多生の縁」ということわざがあって、これは大まかに言うと「誰かと袖が触れ合うだけでも、前世からの繋がりによるものだ」という意味だ。
だから、このエンディングを文化的な視点から理解する方法は、タコピーが、しずかとまりな、そして直樹と彼の兄を結びつける縁(つまり前世)の網から、その「縁」そのものになるために実体をなくしたということだと思う。
68.名無しの海外さん
この物語の教訓は、「苦しんでいる人々が必要としているのは奇跡でも魔法でもなく、話を聞いてくれる誰かだ」ということだと思う。
72.名無しの海外さん
2025年にいる君たち全員へ、
悩める人生を送っている君たち全員へ
親に虐待されたり、喧嘩したりするかもしれない
敵意を感じたり、孤立したりするかもしれない
でも、それでも願ってる
君と、
君と、
そしてこれを読んでいる君が
成長して、より良い大人になれることを
ありがとうぴ!
バイバイ!
73.名無しの海外さん
>>72
やられた。エピソードでギリギリまで追い詰められてたけど、これでついに泣かされた。正直、最初のエピソードから最終回のタイトルは「2025年の君へ」だと思ってたんだ。ありがとう、親切なネットの住人さん。そしてありがとう、タコピー。
76.名無しの海外さん
「一人でフェリーに乗れないって言われた時、他にどうすればよかったの?」
「お母さんが帰ってこなくなった時、私はどうすればよかったの!?」
「みんな臭いって言うけど、どこが臭いの?ママは教えてくれなかったよ!ねえ!?」
「私がどうすればよかったって言うの!?」
しずかはこの問いに答えられなかった。まりなも答えられなかった。タコピーも答えられなかった。お前らは答えられるか?9歳だった頃のお前なら、答えられるのか?
この半分でも満足に答えられないなら、「まりなが悪い」「しずかが悪い」なんて言うのはマジで黙ってろ。
85.名無しの海外さん
タコピーの原罪は、物事を完全に理解せずに解決しようとすることだったんだな。教訓は、おしゃべりが命を救うってことらしい。コミュニケーションは重要で、誰かと話すだけで非常に意味があることがあるんだ。
101.名無しの海外さん
仲直りリボンはタコピー自身だったってわけだ。結局、彼はカメラを最後にもう一度動かすために自分を犠牲にしたんだな。しずかがタコピーをボコボコにした崩壊シーンは、信じられないほど見るのが辛かった。俺のお気に入りの声優の一人によるトップクラスの演技だった。
なんてワイルドなジェットコースターなんだ!もしこのシーズンの開始前に、小学生と間抜けなタコ型宇宙人が出てくるショーが俺の今期のアニメオブザシーズン(AOTS)になるって言われたら、笑い飛ばしてただろうな。でも、今ここにいる。
108.名無しの海外さん
教科書通りの傑作だ。スタジオENISHIYAとこの作品に関わった全ての人々は、今年最高の アニメの一つを作っただけでなく、史上最高の アニメの一つを作り、そしてもっと重要なことに、我々全員にもっと共感的で親切になるよう挑戦してきた。
この最終回で愛すべき点はたくさんあるが、この物語を特別なものにした二つのシーンに焦点を当てたい。一つ目は、タコピーに対するしずかの崩壊シーンだ。「他にどうすればよかったの?私には面倒を見てくれる大人がいないの。みんな臭いって言ってたけど、どこが臭いの?」は、私が今まで聞いた中で最も胸が張り裂けるような言葉の一つであり、私がなぜしずかの暴走を常に擁護するかの理由そのものだ。
131.名無しの海外さん
アニメしか見てない人は、しずかとまりなの間に「百合」ファンアートがなんでこんなに多いのか混乱してるだろうけど、このエピソードがその理由だ。
タコピーの犠牲は漫画でもすでに壊滅的だけど、声の演技とアニメーションがこのシーンをさらに11段階引き上げている。
「この瞬間、孤独を感じている全てのあなたへ、幸せな大人に成長できますように」
マジで俺たちにはタコピーはもったいない。
そして最後に…
さよなら、タコピー。
134.名無しの海外さん
もう二度と見ないであろう最高のアニメシリーズだった。
これは『火垂るの墓』レベルのトラウマだ。
143.名無しの海外さん
なんてクソみたいなエンディングなんだ。本当に大好きだ。物事は魔法のように良くなるわけじゃない。人生はまだクソだけど、誰か支えてくれる人がいれば、このクソみたいな存在もそんなに悪くない。少しの愛と理解が大きな違いを生むんだ。そして、このショーが全てを物語っているのはこれだと思う。なんて傑作なんだ。俺にとっては文句なしの10/10だ。さて、失礼、隅で泣いてくる。T_T
150.名無しの海外さん
なあ、俺もあの歳でタコピーがいたらなあ。人生の全てを魔法で解決してくれるピンクの宇宙人じゃなくて、ただ必要な時にいつもそばにいてくれる友達が。
168.名無しの海外さん
私の人生でこれほど満足のいくエンディングは見たことがない。エピソード中ずっと泣いていたのに、最後の最後で幸せな笑顔を浮かべさせてくれた。
今年のベストアニメはここにある、探すのは終わりだ。バイバイ、タコピー。
ただ話し続けること、シンプルだけど、とても深い。これは素晴らしい!😍😭
188.名無しの海外さん
結局のところ、教訓は「話すこと」。タコピーは正しかった。
誰かがどう感じているかを知る方法は他にない。「彼らは知っている」だけでは十分じゃない。だから話せ。
189.名無しの海外さん
>>188
OPの歌詞を聞きに行って、ショーの教訓の一つがエピソード1からずっとそこにあったことに気づいた:
「痛いことや寂しいことを誰かに言えたなら
魔法なんていらなかったのに」
198.名無しの海外さん
いや、前に起こった悪いことは全て起こるし、起こったけど、しずかとまりながタコピーの共有された記憶を持つことで、お互いを実際に理解できる友達になり、それがもっと耐えられるようになったんだ。
全てはタコピーの原罪のおかげだ。
200.名無しの海外さん
これは私が今まで見た中で最高のアニメの一つかもしれない。エンディングは同時にとても幸せで悲しい。エンディングの後も泣き止むことができない。あなたの犠牲は、あなたのファンによって常に記憶されるだろう、タコピー。
300.管理人
人はほぼ全てのことが許されるこの世界があると同時に自身が創り出した世界(カルマ)と向き合って人生を歩んでいく訳だが、負の歩みで停滞した時にどれだけ周りの愛の存在に気付けるかがとても大切なんだと思う。このアニメではタコピーがそれを身をもって半ば強制的に、でもそれは愛によって与えてくれた。東もそうだが、彼女たちは感情を吐き出し、この経験をしたからもう大丈夫。負の連鎖を断ち切って、親たちがみせ続けた経験を未来にできるであろう子供たちにはみせずに、寄り添い、愛だけを与えられる大人になれるよ。そういう未来を願っているよ。
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