ゆるキャン△のラシーンとは？

ゆるキャン△

2022.07.16 2022.07.04

ゆるキャン△でなでしこのお姉ちゃん桜が乗っている車って可愛くて気になりますよね。

コンパクトだけど十分に力を発揮するこの車は日産のラシーンですね。

しかも桜が乗っているラシーンはラシーン専門店「BLOOOM！」が展開しているカスタムなのだそうです。

丸目にカスタムされたスカイブルーのラシーンにはなんだが桜のこだわりがあっていいですよね。

引用元：@n0kasChannel

ラシーンは1994年にデビューした7代目、B13型サニーの4WD用シャシーをベースに作られたコンパクトなクロスオーバーSUV車なのですが、当時CMで流れていたのはドラえもんでしたね。

「僕たちの、どこでもドア。」というキャッチコピーで、コンパクトだけどどこにだっていける車として販売されていました。

まさにちょっとしたアウトドアやキャンプに出かけるのに相応しい車なのではないでしょうか。

しかしラシーンは2000年まで生産された後はフルモデルチェンジすることはなく生産終了してしまいました。

勿論その可愛らしい姿に惹かれるラシーンファンは一定数おり、生産終了してからも中古車として購入する方が後を絶たない程の人気が高い車なのです。

その人気の理由の大半はやはりゆるキャン△がテレビアニメとテレビドラマとして放映されたことでしょうね。

実際、中古車販売店にはゆるキャン△仕様のラシーンに乗りたいという人が大勢押し寄せたのだそうですよ！

もしかすると今回の映画ゆるキャン△の影響でラシーンの再ブームが来るかもしれませんね。

ラシーンは前期型と後期型に大きく分けられ、桜が乗っているラシーンは後期型タイプⅡと後期型タイプAをベースにしたカスタムカーなのだそうです。

主な特徴としてはルーフレールがあり、背面スペアタイヤキャリアがあり、サンルーフは付いておらず、メーターの色が黒く（ドラマでのラシーンはメーターが白い）、助手席にエアバックが装備されていてシフトレバーはノーマルになっているところでしょうか。

そして何と言ってもフロントグリルで丸目パーツは重要ですよね！

これは日産の純正にはないグリルなので、ラシーン専門店「BLOOOM！」でカスタムグリルパーツの「CONY」にカスタムしてもらう必要があるそうです。

桜のラシーンはその他にもフルカスタムといっていい程に改造しまくっていて、こだわりが見えて、ドライブの好きな桜は車もこよなく愛しているんだなぁって思っちゃいました。