※初めに※こちらネタバレ要素多めなので注意してください!
かぐや様は告らせたい2期の感想とまとめ(アニメ~天才たちの恋愛頭脳戦~第3話)白銀御行は見上げたい
今夜は中秋の名月。
白銀御行は屋上で月見をしようと提案する。
四宮かぐやにとって月見の良さなど到底理解できなかったのだが、屋上はムードがよく、やりようによっては白銀御行を追い込めると考えるのであった。
ところが外野の藤原千花と石上優が邪魔であった。
四宮かぐやは藤原千花がお餅を煮ろうとしていたので、風のない白銀御行から離れた場所で煮るように遠くへ誘いこむ。
肌寒いと感じていた石上優も火のそばへ行きたいと遠くへ行くのであった。
まんまと白銀御行と二人きりになるのである。
四宮かぐやは寒いふりをして白銀御行から上着を着せてもらおうと白銀御行をドギマギさせる作戦を立てるのだが、先に白銀御行の方から寒いだろうと上着を着せるのだった。
白銀御行の予想外の行動に四宮かぐやはあたふたする。
更に白銀御行は魔法瓶に入れたお茶を魔法瓶の蓋のコップに注ぎ四宮かぐやに渡す。
四宮かぐやはこれだと思う。
このコップを白銀御行に返せば関節キッスになるので白銀御行をドギマギさせられると思うのである。
四宮かぐやは白銀御行もどうですかと口づけしたコップを白銀御行に渡す。
ところが白銀御行は何の躊躇もなく、四宮かぐやの口づけしたその場所からお茶を飲むのであった。
白銀御行は月見を満喫中で他は眼中になたっかのである。
四宮かぐやは自分より月見にご執心な白銀御行に意地でも自分を意識させてやると奮闘する。
四宮かぐやは白銀御行の好きな星の話をして適当に話を合わせ、物知りだと褒めることによって白銀御行をドギマギさせる作戦に出るのであった。
ところが白銀御行は四宮かぐやの肩を抱き寄せ、身体を抱き寄せしながら熱心に教えてあげるのであった。
またしても白銀御行の予想外の行動に四宮かぐやはあたふたするのである。
月と言えばかぐや姫、同じ名前だし何か思い入れがあるのではと白銀御行は尋ねる。
四宮かぐやは夜空を見上げれば愛する人を残し、月に連れ帰された女の物語を思わずにはいられない、だからこそ月は嫌いだと答えるのだった。
そうだなと言って白銀御行は頷く。
かぐや姫は月に返される際、愛した男に不死の薬を残す。
だがかぐや姫がいない世界で生き長らえるつもりはないと男は不死の薬を燃やし物語は閉められる。
だが考えてみればそれはいつか私を迎えに来てという、私はいつまでも待ち続けますというかぐや姫のメッセージだったのではないかと思う。
男は言葉の裏を読むことをせず、美談じみたことをするが、俺なら絶対かぐやを手放したりはしないのに。
月を眺めながら白銀御行はそう答えるのであった。
四宮かぐやはドギマギして恥ずかしくてもう耐えられなくなり、屋上から立ち去って行ったのであった。
本日の勝敗
白銀御行の敗北
黒歴史が一つ増えた
白銀御行の大胆な行動には驚かされましたね。
個人的には言葉の裏を読む話は好きだなと思いましたが、真顔で言われたらやっぱり恥ずかしいかな。
引用元:逆転いっしゃんログ
かぐや様は告らせたい2期の感想とまとめ(アニメ~天才たちの恋愛頭脳戦~第3話)第67期生徒会
生徒会室の片付けをしながら、この1年のことを振り返っていた4人。
そして白銀御行はもう探し忘れているものはないかと尋ねる。
すると石上優がそう言えばと隠し扉を開ける。
白銀御行と藤原千花はその存在に気付いていなくて驚く。
片付けを終えた4人が生徒会室を出る。
扉が閉まる音がした瞬間藤原千花が泣き出す。
続いて四宮かぐやも涙ぐむ。
白銀御行は皆の労をねぎらい、本当にありがとうございましたと礼を言う。
4人は生徒会室に向かって頭を下げるのであった。
第67期生徒会の全活動が終了した。
隠し部屋には驚かされましたね。
でも特に深く触れなかったので拍子抜けでした。
色々思い入れがあったのでしょうが、藤原千花に関してはただ遊んでいただけのような気がするのは私だけではないのでは?
かぐや様は告らせたい2期の感想とまとめ(アニメ~天才たちの恋愛頭脳戦~第3話)かぐや様は呼びたくない
4人はファミレスで打ち上げを行っていた。
白銀御行は特権のある生徒会会長を石上優に薦めるのだが、石上優は自分に票が取れるわけがないと答える。
四宮かぐやは白銀御行にそう言えば会長と普段の呼び方で話すのだが、白銀御行はもう会長ではないと注意する。
四宮かぐやは白銀御行のことをどう呼べばよいのか困惑する。
色々考えてみるも流石に御行君と下の名前で呼ぶのは四宮かぐやにとって軽薄で恥ずかしくて出来るものではなかった。
ところが藤原千花が白銀御行のことをあっさりと御行君と呼ぶのである。
四宮かぐやは驚きを隠せない。
だがもっと驚くことに石上優は白銀御行のことをみう先輩と呼ぶのだった。
四宮かぐやは下の名前を呼ぶのは軽薄だが、あだ名で呼べばこれっぽっちも恥ずかしくなと思うのであった。
だが四宮かぐやは飲み物を取りに行く際、あだ名で呼ぼうとするのだが、やっぱり恥ずかしくて会長と呼んでしまうのであった。
生徒会がなくなればクラスも違うし接点もなくなるので会う回数が減ってしまう。
四宮かぐやは自分が会長になって、白銀御行に副会長になってもらおうと考えるのである。
更に石上優には引き続き会計をやってもらって、書記には柏木渚になってもらおうと考えるのであった。
ところが白銀御行が今まで頑張り続けてきたのを側で見てきた四宮かぐやは勉強に専念してもらうのが1番だと考えなおすのだった。
みんなと別れ、白銀御行に家まで送ってもらった四宮かぐやはお別れの挨拶をする。
白銀御行が帰ろうとしたその時、四宮かぐやは白銀御行の腕を両手で掴むのである。
そして一生に一度のわがままだと言って白銀御行にもう1年会長になってほしいとお願いするのであった。
白銀御行は四宮かぐやに自分の名前が既に記載された生徒会立候補用紙を見せた。
四宮かぐやは白銀御行は自分にこれを言わせるために黙っていたのではと勘ぐるのであった。
本日の勝敗
白銀御行の勝利
白銀御行が名前を記入しただけで用紙を提出するつもりはなかったけど、一生に一度の本気を出す時がきたと行った時はかっこよかったですね!
さぁ、これ次回生徒会選挙になるんでしょ?
楽しみですね~♪